2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新聞記事より菊人形研究者

昨日、たまたま菊花展を見たものだから、目に飛び込んできた。 菊人形の研究で博士になった人の話。菊人形見物は江戸時代後期にはじまり、日本人に身近な存在だったがこの川井ゆうさんが手がけるまで本格的に調査はされなかった。刀作りの職人なら、刀を買っ…

茎ワカメ

先日、茎ワカメの佃煮をつくった。 前に友人からもらって冷凍してある山椒の実の佃煮を思い出し、それも入れてつくる。ツレアイには不評。「山椒のピリリがいつまでも口に残り、寝るときまで気になってしかたがなかった、もう食べないから。」というので私一…

菊の季節...カメの観察も...DVDも見る

今日は午前中、ある社会福祉法人のデイサービスセンターに手話サークルの一員としておじゃまし、手話を通してのふれあいを楽しんだ。午後、cimacoxさんのブログで読ませていただいて見たくなって借りてきた「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を見る。…

あの宝物がいまやサプリメントに

一昨日の恩師を偲ぶ会で私のやっていた研究テーマのその後を聞いた。扱っていた細菌のグルコース脱水素酵素の補酵素がそれまで脱水素酵素の補酵素というとニコチンアミドとフラビンのいずれかであったのにそれらにあてはまらず第3の補酵素であるということ…

恥ずかしながら---この年になってはじめて

アップルパイ、つくりました。冷凍のパイシートを使えばいとも簡単につくれるんですね---結婚祝いに友人からもらった、ほぼ40年前の電気オーブン、ほとんど使っていないので壊れずにいる。こんな簡単につくれるんだ。還暦過ぎたオバアサンの初体験。 忙し…

カメさん

奈良に行く。一昨日も行った。一昨日は来春の町内会旅行の下見として。今日は8月に亡くなった恩師を偲ぶ会出席のため。いい会だった。お呼びしたご子息たちは喜ばれたと思う。教え子の卒業生たちから募った昔の写真をPPで見せた。40年前の私も写ってい…

たかな

今朝の散歩で久しぶりにおじいさんに会った。 タカナを収穫していた。「そろそろ、市場に出そうと思ってな。」少し、分けてほしいというと、「ええで。持って行き。」「いや、100円分、売ってください。」おじいさんが夏の暑い日、種を播いて、肥料やって、…

星空情報

星空案内人の同級生から送られてきたメールです。私一人のモノにするのはもったいないので共有を。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ISS(国際宇宙ステーション)がやって来ます。10月29日 18:31北西→仰角54° 北東 10月30日 17:42北北西→仰角30° 東 満…

ジェーン・テニスン健在

「第一容疑者 姿なき犯人 前編」を見る。くたびれかけている54歳のジェーン・テニスン刑事。肌の張りもない。かつての部下が上司になっている。後輩刑事の勝手な行動。----あんなに約束したのに被害者の姉を守れなかった。2003年の作品。「英国王のスピー…

カンフル注射

5回にわけて兵庫陶芸美術館において9月8日から11月25日まで開催されている特別展「日中国交正常化40周年記念 東京富士美術館所蔵 中国陶磁名品展」の図録の文言をほとんどそのまま使って私なりの忘備録をつくりました。125点もある中から独断で写真を選びま…

中国陶磁名品展その5(最後)

第四章 景徳鎮窯における色彩と文様の栄華 1206年に興った北方遊牧民のモンゴル帝国はまたたく間にユーラシア大陸を席巻し、1279年には金と南宋が対峙する中国をも組み込んだ。元がそれであるが政治的混乱や農民反乱などによって弱体化し、モンゴル高原に退…

中国陶磁名品展その4

第三章 青磁・白磁の完成と彩釉の萌芽 907年唐が滅亡し、国内は分裂状態になるが、979年に宋により統一された。北方では唐時代からウイグル、キルギスなどの遊牧民族の国家が興亡を繰り返し、キタイ族(契丹族)が興した遼(キタイ帝国)(916〜1125)…

ウンナンアサガオの変化

朝、昼、夕と絣のような模様の部分が色の変化を見せる。昼は青と赤紫が混じったような色になる。

中国陶磁名品展その3

第二章 東西文化の融合と華やかな色彩の展開 589年、随により中国は再び統一され、華北と江南を結ぶ大運河が整備された。この運河はユーラシア大陸の「草原の道」、「オアシスの道」とアラビア半島から中国に至る「海の道」を結びつけ、中国と西アジア・…

知らないことだらけ

私はお茶を習い始めて11年目に入っているが、最初の10年は、予習復習もせずに、ただ稽古に行ってなんとなく点前を言われるままに、そういう稽古の3日間を除いて、他の日はまったく茶に触れることもなく仕事に追われ、時々おつきあいでお茶会に足を運ぶとい…

門のアサガオ

今朝の様子です。昨年の今頃はこんな感じでした。朝顔の種類が違います。この淡い感じが気に入っていました。今年は買う苗を間違ってしまいました。少し猛々しい感じがします。アサガオトンネルは余りうまくいきませんでした。

ゴーヤの今

お別れが近づいています。 ちょっと前にはこんなきれいな緑だったのに。 実も昨日、穫り納めかなと思ってひとつ収穫しました。100本は収穫できたと思います。葉もきれいだし、ずいぶん楽しませてもらいました。ありがとう。お疲れ様。。。

中国陶磁名品展その2

第一章 黎明期から青磁の誕生まで 中国における「やきもの」の誕生は1万年前に遡り、その後、土器に黒や褐色の顔料で文様を描いた彩陶や灰陶が作られた。商の時代には器面に釉薬を施した灰釉陶器が生み出され、後漢時代の成熟した青磁へと発展し、南北朝時…

中国陶磁名品展その1

昨日の篠山行き、朝から出て兵庫陶芸美術館に寄る。途中から大雨になってきた。閑散としていたが、観光バスが来て、人が増える。中国陶磁名品展と銘打ったこの展覧会は日本有数の中国陶磁コレクションである東京富士美術館所蔵品から125点を厳選したもの…

おじいさんの畑

散歩で通る近所のおじいさんの畑、タカナ、ホウレンソウが大きくなってきた。 稲刈りは16日にやったそうで、雨の前でよかった、よかった。タカナははじめに播いた種がなかなか発芽せず、暑さのためにもうだめかと思い、もう一度播き直したそうな。ところが…

栗きんとん

先日、友人二人からあいついで栗が届く。すぐゆでておいたが、こんなにたくさん食べきるには時間もかかり、変質が心配と思っていたのでつれあいの栗きんとんにしてみたらという提案にすぐ乗り、つくる。生まれて初めてつくる。クックパッドで調べて砂糖と蜂…

ワイドパンツに修正

最近、出かけること多く、なかなかミシンの前に座れないが、先日意を決して前につくったキュロットスカートの直しをする。丈が半端でいっそのこと踝までのワイドパンツ風にしようと思った。義姉からもらった二部式の着物をほどいた生地を使っている。着物の…

ヒガンバナの今

ヒガンバナの根元に葉が出てきました。花茎の養分は球根に吸い戻され、花茎はどんどんしおれていきます。花に種は出来ません。染色体の数が三倍体で、減数分裂ができないのです。

ミルキーウェイ

ぐぐってみると西洋アサガオに分類されているようですが中国は雲南の産です。ウンナンアサガオ。篠山の友人が中国に行って入手してきた人からもらったものを育てて取った種から代々、数年したものを5月にもらったものです。涼しくなってきて今、花盛りです…

私だけの違和感

先日、生まれて初めて大阪モノレールに乗った。どこかで見た既視感があったが、神戸のポートライナーそのものだった。温かみの感じられない駅の作りも同じ。どの駅も同じに見え、実際まちがって反対方向に行ってしまった。ポートライナーはぐるっと循環して…

万博公園にて

楽しい体験をしました。 土曜はお茶会の準備、日曜は本番。万博公園の日本庭園内にある汎庵、万里庵でありました。 流派も様々、年齢も様々、性別も。9/1に初会合の打ち合わせ、そこで決まった役割分担通り、着々と実行され、迎えた10/13、14です…

あのころ61歳で若かった

最後、投書欄。私のアジア体験というコーナーで「ブータン 山登りで高山病に」を書かれたのは93歳の女性。1980年に中尾佐助さんの「秘境ブータン」を読んで、同行者9人中、女性は1人という構成でブータンに山登りに行き、死さえ覚悟するほどのひどい高山病に…

「おやじのせなか」何も執着しなかった麻雀好き

これも教育欄、「おやじのせなか」。語るは雀鬼(じゃんき)の異名を持つ麻雀界の伝説の存在、桜井章一さん。麻雀好きで家族を苦しめた父。気持ちも体力も弱い父。絶対こんな父親にはならないと誓った中学生の頃。反面教師だった父。でも、最近、父のいいと…

「NZの教育事情(下)」

続いて教育欄「NZの教育事情(下)」。ニュージーランドNZも教育委員会を全廃し、保護者が学校を切り盛りしている。NZと大阪の共通点の一つは教員や教職員組合が学校を仕切ることへの警戒感。NZも23年前に教育委員会を全廃する際、政府は理事会が教…

「カッコよすぎ、渡辺謙の吉田茂」

今日の朝刊は結構私の目にとまる記事があった。まず、テレビ欄のキュー。大好き、島崎今日子さんの担当だった。 「カッコよすぎ、渡辺謙の吉田茂」身長155センチの吉田が、大男であったダグラス・マッカーサーと対峙したとき、見上げたはずなのだ。その目線…