2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

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友人どおしがとても楽しそうに話題にする韓国ドラマ、私も見たいとつい口にしたら先日、DVDを貸してくれた。「スターの恋人」正直、ついていけない。でも見たいと言った手前、つまらなくてやめたというのはまずい。最後まで見ることは見よう。泣く泣く、…

鳥の鳴き声

結婚祝いのお返しで選んだ笛吹きケトルが昨日、届いた。これに決めたのは今使っているのがくたびれてきたのと「早くお湯が沸き、沸騰を鳥の声で知らせる美しきロングセラー」というコピーにひかれたからだ。イタリア製。アレッシバードケトルというのが商品…

新聞記事から浜矩子さん

今日の朝日新聞は大学の広告オンパレードである。同志社大学は浜さん(浜矩子教授)が登場していた。私はこの人が好きで、一昨年の夏に神戸であった同志社大学の同窓会にまぎれこんで講演(一般公開されていた)を聴いたぐらいである。「ユーロ危機と日本経…

素敵に(?)ハンドメイド

型紙を写しておいたブラウス(NHK素敵にハンドメイド5月号−初心者にもつくれる簡単ブラウス)をつくった。生地は母が生きていたころ、これでワンピースでもつくってもらおうと買っておいたもの。なので30年近く経っている。派手だけれど、着れないこと…

昨日の午後

昨日は午後、大阪に。 湯木美術館に4か月ぶりに。ガイド役の人と一緒だったのでさらに楽しめた。真葛長造の仁清写茶筅売文茶碗の茶筅売の絵の巧みさに驚く。井戸平茶碗の小ささに驚く。まさか朝鮮の陶工もこれでお茶を点てるなど思ってもみなかったであろう…

あれこれ

やはりよく見えるようになったらしく、ツレアイはすこぶる上機嫌、そして 饒舌である。一回り大きな数寄屋袋を作る。リサイクルショップで買った博多帯をほどいて洗った生地。下の数寄屋袋は篠山の友人が退職祝いにプレゼントしてくれたお手製の数寄屋袋。こ…

一期一会

本日、ツレアイは無事、退院。 間食を控え、おなかがすいたらお茶を飲むという三泊四日で体重が2キロ減らせたとのこと。目とダイエット。4人部屋、最終日の今日、向かいのベッドのやはり白内障手術の方の奥さんとはじめて話をした。あっという間に話が盛り…

覚書その4

いよいよ最後の茶碗。「喜左衛門」国宝。井戸茶碗は16世紀の中ごろに慶尚南道キョンサムナムドの山間の窯で焼かれた名もなきしかし極めて非凡な技を持つ陶工によって焼かれた茶碗。曜変天目や油滴天目は世界に類を見ない稀に見る美しい釉景色の器で日本の…

覚書その3

老僧:小井戸茶碗 秀吉愛蔵後、古田織部所持 林屋晴三と千宗屋の対談。こんなに高台が大きい上に梅花皮がしっかり出ている。胴の釉景色−赤みを帯びたり、しみてムラムラした赤になったり、グリーンだったり、変化に富んでいて存在感がある。変化に富むという…

覚書その2

不二山:白楽 光悦 江戸時代 国宝 これは写真のみ。対談なし。林屋晴三の文章のみ。銘は光悦自身がつける。もともと白楽茶碗を造るつもりだった。ところが下半分が焦げてしまい偶発的に片身替りになって、まるで霊峰富士のようだと思い、光悦自身、茶碗の景…

覚書その1

「名碗を観る」世界文化社。 高価だったので図書館に希望したら、何と購入された。感謝。出てくる茶碗は22。無一物:赤楽 長次郎 重要文化財 待庵で撮影 林屋晴三 千宗屋 文叔や直斎という名前が出てくるので、武者小路千家の代々の名前を書いておくことに…

季のもの

昨日の篠山行きの書き足し。会場である友人の家のガレージにツバメが巣を作っていた。20年住んで今年初めてとのこと。糞が落ちないよう車の上にブルーシートをかけ、毎夕、ツバメのご帰還を待って扉を閉める。床の間に真斎(篠山藩の絵師とのこと)のツバ…

花盗人

前回はツレアイの病院行きが長引いて休んでしまった篠山のお仕覆の会、1か月ぶりに参加。山はツツジが終わりかけ、タニウツギの季節に入っていた。帰りに思わず、車を止めて花盗人。途中、買い物に寄ったので家に着いたころにはしおれていたが、水につける…

節談説教 初体験

昨日は相生(こう書いてアイオイと読みます)に行きました。四十七士で有名な赤穂の隣の町です。友人のお寺であった宗祖親鸞聖人降誕会の手伝いでした。ひょんなことから、来られるお寺さん(その地区の9つのお寺の共催ということでそれぞれのお寺からお坊…

オープンガーデン続き

そして今日お隣さんからいただいたバラたち。

オープンガーデン

一昨日、淡路島のオープンガーデンに行ってきました。 まず、福良の友人のオープンガーデンに直行。自宅横が更地になって売りに出されたのを購入、10年かけてコツコツ庭を作ってきました。自宅の屋根の吹き替えをしたときの瓦を敷石に使ってエリアをうまく作…

汗、汗、冷や汗

先日の添え釜でかけた老眼鏡、昨日みてみたら汚れまくり。どんなに着飾ってもこんなメガネをかけていたんじゃ。。。。昔若かったころ、そういう人たちを見てげっそりし、メガネは毎日磨かなくちゃと軽蔑していた私。。。。何のことはない今は自分の話。アセ…

続き

今日の夕刊の人生の贈り物は昨日の続きの内容ではなく、秋に引退後、今は私立高校のスポーツアドバイザーとかいう肩書きで高校生相手に指導の先生相手にアドバイスする仕事をやっているとのこと。そこでこの連載の初回を読み直した。この人は今71歳。この5,6…

新聞記事 人生の贈り物

京大アメリカンフットボール部前監督水野弥一さんのインタビューがこの数日掲載されている。1982年に試合中の事故で部員が死ぬ。そのときに部員の気持ちに変化があり甲子園ボールにも出場できた。また、水野さんの気持ちにも変化が起こる。それまで京大でフ…

感謝

わが師が席主をつとめる淡交会の添釜が今日だった。 朝5時起床、着物を着て6時出発。7時前に会場に着くと、車が何台も。私もお点前をした。初めの方でまちがい、冷や汗もの。おそるおそる持参した会記はよろこんでもらえた。わが師は普段から幹事としてよ…

町内会一日旅行

皆の精進がよく一日違いでいいお天気になった。行先は豊岡コウノトリの郷公園。参加者は31名。平均年齢73.6歳。61歳の私が最年少。コウノトリは漢字で鸛と書く。外見も漢字も鶴とよく似ている。しかしツルと違って、肉食性(ツルは雑食性)、成長す…

慈雨

カタバミの葉の宝石スイトピーの葉にも昨年は二つしか実がならなかったゴーヤ 今年は雪辱戦

その後

ツレアイは大きな字はそこそこの字を書く。 しかし、小さな字はバランスをうまく取れないことがわかった。なので、術後の目に負担かけすぎになってはいけないからとやさしく声を掛け、私が書くことにした。私の方がまだまし。ごめんね、最初からそうすればよ…

買占め

先日来、ツレアイはテーブルでずっと書きものをしている。 私が引き受けてきた仕事につきあわされているのである。今週、ついている、高校の同級生でもある、お茶の先生の添釜があり、会記を書く人をさがしているのでいつもお世話になっていることでもあり、…

本日の茶懐石料理講習会

写真はこれ1枚しか撮れませんでした。泡雪田楽という主菓子です。3人の参加。 帰りに近くの歌人石上露子の生家重要文化財旧杉山家住宅を訪ねました。町のあちこちでちりめん細工展が開かれていました。

術後ケアスタッフ

だそうです。ツレアイを支えてくれたモノたち。

今日もまた

つくりました、帯でバッグ。今日は要約筆記サークルの例会の日。先日のバッグで自転車に乗って福祉センターに行く。いつもバッグは床に置くしかなかったけれど、こんな持ち手にしたので机に持ち手を渡してぶら下げておけることに気づき、我ながらいいデザイ…

新聞記事から 大宮エリーさん

今日の夕刊、「新聞広告仕事人」は大宮エリーさん。今年の3/11に掲載された江崎グリコの企業広告のコピー。私たちに何ができるんだろう 途方に暮れたあの日 落ち込んでしまったあの日 哀しみに暮れたあの日でも ふとお菓子を食べたこどもが ぱっと笑顔になっ…

薫風

「ご予約されている本がご用意できました」というメールが届く。確か1月に朝日新聞の書評を見てほしいなと思った本を希望しておいたのだった。「名碗を観る」という世界文化社からでている5700円の本、だめもとで希望した。うれしい!購入されたなんて…

帯をバッグに

前々から底の広いバッグがほしかったのです。いっぱい入るショルダーバッグ。 今日、帯を見ていてひらめきました。麻の帯で義姉からもらったものですが古くてところどころ茶色くなっていていくら普段着用でもちょっととためらっていたのですが、これでバッグ…