鳥の鳴き声
結婚祝いのお返しで選んだ笛吹きケトルが昨日、届いた。
これに決めたのは今使っているのがくたびれてきたのと「早くお湯が沸き、沸騰を鳥の声で知らせる美しきロングセラー」というコピーにひかれたからだ。
イタリア製。アレッシバードケトルというのが商品名。
どんな鳴き声なのだろうとわくわくしながら、お湯を沸かしてみることにする。箱から取り出した時点で??ではあった。
だって本体と赤い鳥の形のホイッスルが別々に梱包してある。えっ、取り外しできる?いや、つまり、いちいちつけたりはずしたりしなきゃならないの?つけたままでお湯を注げない!!
しかし、まぁ、鳥の鳴き声で知らせてくれるなら多少の面倒は目をつぶろうじゃないの。。。
???えっ?シューっという音だけですか。。。
イタリア語や英語やロシア語やフランス語やこれはスペイン語だろうかとにかく9ヶ国語で書いてあるパンフの最後の日本語をみてみると、
小鳥型ホイッスルつきケトル
とあり、どこにも小鳥の鳴き声で知らせるとは書いていない。
ということはこのカタログは商品をきちんと掌握せずにつくってあることになる。
それは不誠実ですよ。