こんな日もあるさ

退職後に入ったサークル、今は退会しているのだが、そのときに知り合った人からぜひ会いたいと連絡が入り、会うことになった。

サークルでのストレスを聞いてもらいたかったようで、すでにやめている私はうってつけの聞き役になったらしく、3時間近くひたすらしゃべり続け、正直、私は疲れた。

茶店を出てからも立ち話でまだ、話が終わらない。

こんなにストレスを溜めるサークル活動っておかしい---ボランティアの活動である。

申し訳ないが私は退会してよかったと思っている。残って改善していく気力は私にはない。


さて、駐車場の代金が無料になるように5000円を超す買い物をした。そのレシートを持ってサービスカウンターに行く。最大3時間の無料サービスとのことで、駐車券にその処理をしてもらう。40分近く超過しているがたしか1時間200円だった、それぐらいの代金はしかたないかと車に戻り、出庫すると、ええっ?、600円と表示される。なんで?

ここからが私のオバかさんぶり発揮。

出庫した後でもう一度戻ることにする。こんなに高いわけがない。だって、普通に払っても1時間200円なのだから。きっとサービスカウンターの受付嬢の機械操作ミスだわと決め込み、400円を取り戻すべく、駐車場に車を止めてもう一度1階のサービスカウンターに行く。もう一度駐車したのでこれも代金が発生するけど、まぁ、いい。そしてこれについてもダメもとで交渉しよう。

受付嬢は「お客様、これであっているのです。無料サービスの最大3時間を越えたときは20分に付き、200円かかるようになるのです。お客様の場合は43分と40分を越しているので600円ということになります。」

「そういう説明どこに書いてあります?駐車料金の説明をしている看板のどこにも書いていないじゃありませんか。説明があったら納得して出ています。知らないからこれは何かのミスだと思ってまた、駐車場に止めてここまできました。今後はちゃんと書いてください。」

美人の受付嬢は「すみません、たしかにそうですね、説明がありません。申し訳ありません。上司にちゃんと伝えます。」という返事だったので矛を収め、再び5階に上がり、車を出す。精算機で200円準備すると、なんと今回は無料だった。30分以内は料金が発生しないと書いてあった。


いやはや疲れる日だった。そもそも、待ち合わせに選んだ場所がまずかったな、選んだのは私。しようがないな。