瀬戸内から丹波へ

今日は、8時に家を出て、篠山は兵庫陶芸美術館に。

陶磁ネットワーク会議共同企画展だそうで、

山口県立萩美術館
愛知県陶磁美術館
佐賀県立九州陶磁文化館
岐阜県現代陶芸美術館
福井県陶芸館
滋賀県立陶芸の森陶芸館
茨城県陶芸美術館
兵庫陶芸美術館

8館の名品に学ぶという 「やきものって何ダ?」展。

章立てになっていて7章の「各館の一品」はどれもすばらしかった。

板谷波山
荒川豊蔵
高橋春斎
三輪寿雪
今泉今右衛門
富本憲吉

見応えがあった。

3章の「やきもので茶を楽しむ」も逸品ぞろい。

中里無庵の叩き朝鮮唐津耳付水差、桃山時代の志野織部柳燕文向付が特に印象に残る。

午後は仕覆の勉強で篠山のいつもの友人の家に。最近身が入っていないので作り方をよく忘れていた。

帰宅して、当地のシネマクラブの映画上映会「クロワッサンで朝食を」を観に駅前まで降りていく。

映画は少し期待外れ。沢木耕太郎お薦めの映画だったので期待しすぎたかも。

フル回転の一日であった。

昼食は早起きして稲荷寿司を作っておく。私のお昼にもしようと包んだのに忘れてきてしまう。