おばあさんの多忙

二泊三日で娘の育児の手伝いに行ってきた。

気温の低いときなので車は凍結の心配があるから電車でと指示されていて、久しぶりに近鉄に乗った。

鶴橋からは今までは特急に乗っていたが今回調べてみると急行と特急の時間差はわずか30分。それなら急行で十分とした年金生活者の判断は正しかった。空いているしのんびり車窓も楽しめるし、通学の高校生の会話も楽しめるしなかなかよかった。

孫はお正月にも帰省したのだが、この正月からうんとコミュ力がつき、笑いが絶えなかった。咳をマネしてやると本人もまた咳をし、しばらくセッションが続き、ケラケラ笑うのだ。お正月に覚えた挙手とバンザイをさかんに活用。立っていて(しょっちゅう立っていた、この子は座るよりも立つのが得意のよう)バンザイをして支えをなくして倒れ込み、ギャーギャー泣いたり。娘の作る離乳食においしくないのか頑固に口を閉じたり、何だかとても人間らしくなっていた。

二泊ともおばあさんは10時に寝て7時に起き、9時間の熟睡。家にいるときよりうんと健康生活。

帰宅するとおじいさんの使った台所の後片付けの仕事から始まり、町内会もあったりで大忙し。

今日届いていた同窓会の写真のDVD、さっき観た。バランスよくまとまり、高校生姿もそうひどくはなく、楽しさがよみがえった。