タオルキャンディー

と、勝手に名付けた。

山のように古タオルがたまっている。ツレアイがめちゃくちゃよくタオルを使うのと、共働きで洗濯回数が少なくて、というか要は私のずぼらでタオルを籠にたくさん、フフフ、40枚は入れてある。二人暮らしなのに。。。もう勤めていないのに。。。習い性になっているのだ。

どこかでのもらいものとか旅行したときの宿のタオル、あの薄っぺらいのとか、ちょっと手ふきに使うとか顔を洗って使うとかにむしろこのぺらぺらタオルがかさばらなくて便利だったりしてとにかく、たくさん、オシャレじゃないのがいっぱい。古くなっても使っている。

余りに古くなると雑巾におろしていくがこれもまたたくさんになってしまって、結局古いタオルが段ボール箱にたまっていく。使い捨てにもするがそんなに捌けない。捨てるのも心が痛む。



そして見つけたのですよ。。。タオルの再就職先を。先日行った娘の家で見たESSE8月号。よくできた雑誌でびっしり収納と家事のアイデアが満載されている。

娘の家で読み切れなくてこちらに帰ってから買った。

この中に紹介してあったのだ。古いタオルを重ねてバスタオルで巻いて、両端をリボンで結ぶ。ほうほう、これ使えるじゃないですか。

リボンを使えとあるが私は手近にあった麻の紐でくくった。そしてはだけるので真ん中もくくった。

昼寝の枕に最適!汗も吸い取るし、洗えるし、木綿通しよくなじんで頭を置いたときの感触がとてもよい。

可愛いバスタオルならソファにおいて(うちはソファなるものがない。部屋が狭くなるという理由で許可がおりない。)インテリアにもなると思う。我が家はそのバスタオルも古くなったものを使うのでインテリアにはならないが、とにかく枕に最適、実用一番で使える。我ながらいいアイデアをみつけたものだ。

天璋院篤姫」が届き、読み始めた。