スープを作る

4日にNHKきょうの料理の番組を見ていたら、再放送らしいが辰巳芳子さんの自宅をアナウンサーが訪ね、いっしょにつくってスープを教わるという内容だった。

ねぎのヴルーテと人参のポタージュ。

むずかしくもなさそうだったので、昨日、材料を仕入れ、午後、まずねぎのヴルーテをつくってみた。

12本の白葱の小口切りなんて初体験。

鶏のヴィヨンは手作りせずに市販のコンソメスープの素を使用。

蒸らし炒めというのがミソ。そのために火にかける前にねぎの小口切りにオリーブオイルをかけて万遍なく油をいきわたらせておいてから火にかける。鍋に蓋をして弱火で蒸らし炒めする。ときどき蓋を取ってかきまぜてやる。野菜に汗をかかせ旨みを引き出す。

少し煮詰め方が甘いのだけれど、味はよい。

人参ポタージュは本日、先ほど完成。とろみは米でつける。

こんなに手間をかけて本格的ポタージュをつくったのは初体験。

鶏のヴィヨンも手作りすれば本格ポタージュと胸張って言えるのだが。。。

辰巳さんはスープをつくることってそれを飲む人が4、つくる人が6、天の恵み、喜びを享受していると言った。

レシピは下記に。

http://www.nhk.or.jp/kurashi/ryouri/recipe/05.html
http://www.kyounoryouri.jp/recipe/2853_%E3%81%AB%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%93%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A5.html

愚息が昨夜帰ってきたが、今朝、のどが痛いと言って寝ている。この2つのスープが期せずして役に立っている。