それってどうなんだろう

昨年、退職の祝いでもらったJ○Bの旅行券、子どもや義姉夫婦に感謝の気持ち込めて配り、手元に2枚残った。

半年ほど財布の中に入れていたが、いっそのこと金券ショップでお金に換えようと持って行ったら、こんなに汚れていると換えられませんとのこと。また、財布の中に1年、眠っていた。

その間に一緒に入れている諸々のカードの出し入れで傷つき、ついにミシン目のところから切れてしまった。

今日、駅前のJ○Bに持って行き、聞いてみることにした。まさか使えませんというわけではないだろう、ただ何か手続きがいるかも、いらないかも。だって離れてはいるがちゃんとセットで存在しているのだから。

すると、窓口の人は「この裏に、『ミシン目を切り取られますと無効となります』とありますね。なのでこれは使えません。無効です」と冷たく言い放つ。

「ええっ?だって半券を無くしたわけじゃなくてセットであるのに。しかも故意じゃなくて長く財布に入れている間に切れてしまった。ミシン目をきりとると無効というならもっと簡単には離れないミシン目にするべきでしょう。」と返す。

「お待ちください」と奥の部屋に行き、しばらくして「申請が必要です。ただし申請したからといって再発行ができるとは限りません。審査がいりますので。この用紙に必要事項お書きください」といわれ名前住所電話番号等書かされる。

役所に来ているみたい。。。

いつ返事がもらえるのか尋ねると「いつかは申し上げられません。わかりません」と言うので「そうじゃなくて、目処を聞いているのよ。回答が出るまでに何日ぐらい審査にかかるのか尋ねているの」というと「一週間ぐらいです」とのこと。

12月の中旬に娘のところに行くのだがその宿を探してもらうのもあって来たのだが、もうここではやめようかしらんと思いつつ、一応、調べてもらう。するとPC場面に向かい、小さなメモにふたつ宿を書いて手渡される。あとは口頭で値段など言うので客の私がメモをする。おまけに最後に宿を予約して代金を払うときは手数料として525円いただきますのでご了承くださいとのこと。

こんな対応で今のご時世、生き残れるの???

もし、審査の結果、無効となったら私はもう一度本社のお客様対応の部署にきちんと話を持って行こうと思うと家に帰ってつれあいに話をしていたら、電話がかかる。

先ほどの人。「再発行できることになりました。」あら、よかった。ずいぶん早いじゃないの。「再発行の券、できるだけ早く取りに来ていただきたいのですがいつ来られそうですか」

最後まで客の立場に立って対応する、話をするということがないんですね。。。あなたたち。