えらいことに---

昨日、日曜日の茶懐石料理教室で教えてもらった『浮島』を午後の集まりに持参すべく、朝から作り始める。

まず最初の失敗。流し缶に抹茶を混ぜ込んだ緑色の種を流し入れ、その上に小豆粒餡(ほんとは甘納豆を使いたかったがミニコープには売っていなかったので粒餡にかえる)を散らし、黄色の種を流し込んで、蒸し器に入れようとしたら・・・・・なんということだ。缶の方が大きすぎておさまらず、泣く泣く小さい方の缶に移し替える。

なので、緑の上に黄色という二層がくずれマーブル模様になってしまう。味は変わらないのでしょうがないかと自分を慰めながら、蒸し器にセット。

まず、蓋をずらして10分、蓋を閉めて20分、計30分蒸す。

途中で席を外し、5分もなかったのだが、何か聞こえる音が変。急いで戻ると蒸し器の水がなくなっている。あわてて火を消す。

そのあと、上の段をもちあげてわが目を疑う・・・・
下の鍋の底に大きな穴!!アルミが融け落ちたのだった・・・・

融け落ちて固まったアルミ。

何分間か直火になっていたので浮島の底の部分は焦げていた。

でも味はそんなに変ではなくおいしかった。

あと半分、種が残っている。これも蒸さなくては---。
近くのスーパーにひとっ走り。ステンレスの蒸し器を買ってくる。

火をつけたままでその場を離れてはいけません!二度とこんなことはしません。