歌を歌う楽しみ

昨日は月1回の歌声サロンの日。2回目。
明石大橋がよく見えるマンションの5階に9人が集まった。

12月なのでクリスマスソング。

でもウォーミングアップは「寒い朝」と「小さな日記」。60歳前後の集まりなので。

「聖夜」は二部合唱で----うまく行かず。
「ホワイトクリスマス」
最後はおまちかね山下達郎の「クリスマスイブ」。むずかしい曲だがそれなりに乗って歌う。

あっという間に1時間がたち、あとはおしゃべりタイム。

素敵な器に入るコーヒーを飲みながら、シュトーレン、チョコ、クッキーをつまむ。

最初の話題はコンマリ(というそうな、うちの娘も本を買い、金スマのときにメールが入り、見るようにとのご指示)。あの番組を見て実際にやってみたという人の話で盛り上がる。

そのうち、ベランダのオカメインコが歌を歌い出した。ジングルベルを上手に歌う。

飼い主のサロンの主催者(もと小学校の音楽専科の先生)が言うには「根気よく教えたんだけれど、どんなにがんばっても8小節までしか行かないの。次に進むとすでに覚えたのと混ざってしまってどうしても続きに進まないの。それがこの鳥の脳の限界かなと思った。」

ふーん、なるほど、そんなものか。

部屋にコーヒーの木があって赤い実がなっている。「小さな鉢植えからはじめたのよ。そしたら今年初めて実がなった。8年経つかな。」

ふーん、えらいなぁ。私なんかこの前買った苔玉をはや駄目にしている。

楽しい時間はあっというまに過ぎ、お開き。

来た道をまたたどって歩いて家に帰りました。電車の駅で一駅分往復したことになる。帰宅してみてみると万歩計は8500になっていた。