淡口醤油
知らないことだらけの自分の世界にいろんな人がいろんな情報をもってきてくれる。
さっき、SIONという人の歌を何曲か聴いた。
こんな存在感ある歌手を私は知らなかった。
「30年」「12号室」「がんばれ がんばれ」「小さな声で話そ」
ちょっとした操作で簡単にすごいモノに、人に、遭えてしまうんだな。。。。
そのことをもっと大事に、思いたいな。ありがたく、思いたいな。
今日は龍野の町に行った。
要約筆記ボランティア養成講座の研修会。
難聴の方の協力を得て、ヒガシマル醤油の工場見学をして、説明を要約筆記する勉強。
いいお天気で、ちょうど今日明日明後日は第9回オータムフェスティバルin龍野(レトロな龍野。ゆらり、ぶらり。懐かしい時間が流れる3日間)というイベントが開かれている。
工場見学の後、おみやげまでいただいた。
食べるラー油のもろみ版。
もろみににんにく、ラー油を合わせた、ほどよい辛さのごはんの友、食べるしょうゆとある。
さて、皆様はヒガシマルの限定醸造醤油「龍野の刻」をご存じでしょうか。
龍野では桃山時代に醤油醸造が始まったのですが、江戸時代の寛文6年、淡口醤油が考案され、関西では醤油は淡口が主流で使われています。諸味に甘酒を加えて風味香り色のバランスをとります。私などは大学入学で家を離れてはじめて濃口醤油なるものを知った次第です。
その淡口のプレミアム、「龍野の刻」。
我が家では毎年、春に申し込んで、お世話になった方たちの住所を送っておきます。するとちょうどこのころ、発送され、あちこちから「届いた葉書」や「届いたメール」が。。。