総括すればいい一日

今日は自分の成長を感じもし、一方で残念にも思う茶事のひとときだった。深くは語るまい。欠風炉(やつれぶろ)で藁灰がごちそうだった。


(この画像は藁灰で検索してみつかった画像を拝借)

加西まで行ったので、帰り、友人に電話して注文してあったお米をもらいに寄った。「ひのひかり」という銘柄。30kg、8500円。二袋注文して、一袋持ち帰り、もう一袋は冷蔵倉庫に保管してもらうことにした。おいしいのだ、このお米。

連客に京都に帰る人がいたのでそのお米を受け取るのにつきあってもらってから私の車で明石まで送った。

この車中の話がとてもよかった。どんな思いを抱いてお茶をしているか、共感することが多かった。この次、会うときにはお互い、さらに成長していましょうねといって別れた。

連客の別の方は豊岡で但馬コネクションという学びの場を創っている人だった。

http://www.tajimaconnection.com/

10月は下坂玉起氏の「コウノトリと羽箒」。彼女は日本で只一人の羽箒研究家。

http://www.tajimaconnection.com/next.php

聴きに行ってみたかった。豊岡は車で2時間弱で行ける。

今日の炭手前の羽箒はコウノトリだった。

私は近々、この会の催しに参加するような気がしている。とても興味を惹かれた。