元気をもらう

司馬遼太郎も愛した、たつの市御津町室津。景観が素晴らしい昔からの天然の良港。

この景色に感激して退職金をはたいて土地を買い、別荘を建てた友人の友人。そこで予約制のレストランをやっています。

先日友人に連れて行ってもらいました。美味しい手料理。
でも、もう少し器が揃っていればさらに料理が引き立つのに。

そして、思いつきました、私。

義姉夫婦、このブログでも書いたように義兄の方がかなり弱り、その介護に義姉はくたくたになっています。

数年前まで夫婦で淡路で小さな食堂を営んできましたが、廃業。

義姉の了解をもらって山のように倉庫にある食器をこのレストランで使ってもらったらどうだろう。

一昨日、淡路に一部を取りに行き、昨日待ち合わせて取りに来てもらいました。

一方的な親切の押しつけかも、迷惑かもと恐縮しながらお渡ししたのですが、ずいぶん喜んでくださいました。

人柄もいい方達です。早速、夜、義姉にお礼の電話を入れてくださいました。

最近、気持ちが落ち込みかけている義姉、「うれしい電話だったわ」とうれしそうでした。

人のお役に立つことで人はずいぶん元気をもらうものです。


このご夫婦、ここでいろんなイベントを催して絆づくりをされています。

先日の八朔のひな祭りもそれでした。