草刈り、奮闘す

この3日ほどの間に二つ、疲れることがあった。

一つは我が町の敬老会行事の案内。会長さんから指示されて名前を書き持っていった案内。ご本人ではなく娘さんの名前だったとのことで、こじれかけた。

ご本人はその案内を受け取った日は目の手術が必要と医者に言われ、落ち込んでおられたそうで「こんなまちがい、もしこれが訃報だったりしたら、娘が亡くなったことになり、不愉快極まる。」とご立腹とのこと、たまたまバス停でその人と出会った方が話を聞き、私に電話をくださった。

あわてて、会長さんと二人で正しい名前の案内を持って謝罪に行く。ご本人も「あの日は気が立っていてあんなことを言って実は反省しているの。名前が違っていますと伝えるだけでよいのに、ごめんなさいね。」と言ってくださり、一件落着。

もう一つはある会での先輩の発言に感激して、忙しいのを承知である取り組みを自分がやりますと提案したら、勇み足ではないかと指摘され、なんかとても悲しかったこと。

心意気や良し、けれどその手順が---というわけだ。いろいろ考え、取り下げる。

心が揺れたからだろう、すっかり歯医者の予約を失念する。



今日は例年行事になっている草刈りだった。ツレアイと行き、3時間ほど草刈り機で格闘する。草まみれになり、汗まみれになったがとても気持ちがすかっとした。

またコツコツ、歩いて行こう。明日は片付け仕事に精を出そう。