突き上げるコブシ
今日は「はじめてのデッサン講座〜いろいろな画材を使って〜」全5回のうちの3回目。クロッキー。焦げ茶色のパステル使用。
自分の握り拳を主にクロッキー。
最後に描いたのが、
パステルは紙の上にゆるくついているだけなのではがれやすい。そこでこういうものを使いますと言って先生は何やらアースジェットのようなものを使って噴霧した。樹脂をアルコールで溶いたものでパステルの粒子の上に薄膜をはる要領で固定するらしい。フィクサチーフと容器に書いてあった。
その世界、世界で様々に対策があるのだと当たり前ながら思った。
やってみる、困ることが起きる、対策が考えられる、時によってはそのこと自体をやめる、そうやって世界は動いてきた。
原子力発電所もものすごく困った状態なのに、対策がないも同然なのに----そしてそのことで起きる事態は----
NHKラジオのスッピンでアメリカ映画「26世紀青年」を紹介していた。未来を暗示というよりも予告に近いのかなと思っている。
今日もびっくりしたことがあった。
帰り際に、受講者の一人が私の所に来て「私も着物で洋服を縫ったりしているんだけれど、あなたがいつも着てこられる服、楽しみにしているの」と言われる。今日はhttp://d.hatena.ne.jp/takikio/20150502/1430543044の⑤を着ていったのだが、ほめられた。
そして最終日の後、お近くみたいだから家によって手にとって見せて欲しいのよと言われた。
思わぬ展開。