孫帰る

3週間が過ぎ、孫が帰っていきました。

昨日のこの時間、サヤはご飯食べていたね、昼寝の時間だね、お風呂の時間だった----おじいさんとおばあさんはシーンとした家で昨日までを振り返っていました。

娘は家事がきちんとできる人になっていて、びっくり。母は強し。隙間時間を上手に使って動けていました。私たちが手伝う分、いつもよりは楽ができたでしょうか。

娘に思い通りに使える自分の時間を二日半、プレゼントしましたが、3週間のうちの二日半は少なかったかしらん。

反面教師である親からよく学べていました。
きちんと育てられてきたのがよくわかる孫の成長ぶりでした。

娘よ、あなたは偉い。

食べるのが大好きな孫でした。にゅうめんにした素麺を一束食べきったのにはびっくり。お肉が好きなこともわかりました。でも野菜も大好き。食事の準備を始めると目が輝きました。

おかあさんといっしょが始まるとテレビに釘付け。マネをして踊るのにもびっくり。

なんでも触りたがる孫でした。あぶなくなかったら触らせました。私の、ものがあふれた部屋には息づかいが変わるほどに大興奮。

だっこをせがまれておばあちゃんはふーふーいいながらだっこしました。最後の方は私が一番、だっこをせがまれていたかな。疲れ果てて毎晩、バタンキューでしたよ。

長くて短い3週間がおわりました。今夜、向こうのおばあちゃんから有り難うの電話をもらいました。この3週間でずいぶん、成長しているのでびっくりしたのですって。

至福の3週間をありがとう。