無事

昨日のお茶の勉強会で講師が言った言葉。

今日の待合にもかかっていた「無事」、12月なのでいろんなお茶会で目にする。
でも、僕は無事というのは死んだ状態、生きていない状態を言うと思っているんだ。
生きていると言うことは日々、時々刻々、有事だよね。

他にも鵜呑みにせず自分で考えることが必要と説き、おもしろい先生だった。うん、うん、なるほど。そういう取り方もできる。昨日の勉強会ですらハプニングあり。でもそれをちゃんと粛々とカバーしてくれる人たちがいた。

勉強会を済ませて、皮膚科に向かう。ちょうどルミナリエの会期中。夕方はこんなふうに駅が混雑しているんだ。

消毒。「明日からお風呂で頭洗っていいよ。濡れた後、薬出しておくので消毒して絆創膏貼っておくように。次回は月曜日でいい。」若いがなかなかいいな、このドクタ−。医院のシステムも。受付をするとすぐ受付番号を渡される。壁に電光掲示板。今入っている人の番号が表示されているので目処が立つ。置いてある雑誌もレイアウトも洗練されている。

電車からルミナリエがちらっとでも見れたかも知れないのに頭はそんなふうにリンクせず。今これを書いていて気がつく、後の祭り。