水無月も残り少なくなりました

昨日、ある選択をする。
撤退のような選択だ。
私には無理です、ごめんなさい。私には荷が重すぎる。すみません。でも2年間は誠実にその任を果たしたと私は思っている。
それでその後、会食をしたいと言われ、私は招待と思いこんで手土産を空き時間に準備しておいたら、割り勘だった。なんだか自分が滑稽で、かわいそうだった。一日経って、そうではなくて、皆さんの分を私が出せばよかったのだと思う。2年間、つきあってくださってありがとうと。そういう発想の切り替えをしたらよかったのにそのとき、できなかったな。トレーニングがまだまだいる。

娘から孫の写真がメール添付で5枚届く。ずいぶん表情が出てきた。

今日はお茶のお稽古に行く。初炭、茶入荘り、台天目と盛りだくさんだった。先生といろいろお話をする。いつも刺激を受ける。自分を振り返ることができる。



話の成り行きで短歌同好会に先日の土曜日、参加することになる。
7人の参加で3票いただいた私の作。私のに入るなんて思いもよらなかった。

初孫に待ち受け画面変える日が私にも来て照れる水無月

存続があやぶまれているこの同好会に繋ごうという思惑からの票だろう、もちろん。