棄てない生活、必要なものを吟味する生活、大切なものを見失わない生活---まだまだトレーニングがいる
よれよれのタオルをぞうきんに縫っている。最後の仕事をして貰おう。
冷蔵庫に眠っていた白餡、リンゴの砂糖煮に混ぜて、アップルパイにして焼いた。
穴のあいたセーター、ミシンで縫って小さな座布団に。
冷凍庫に眠っていた魚のすり身もようやく真蒸に。
自然薯も今日の夕飯、お好み焼きに使った。
棄てない生活、使い切る生活、少し板についてきたかな。。。
こういう地に足の着いた生活がずっとしたかった。。。
娘が産休に入ったら一週間、帰省してゆっくり過ごすという。
ちょうどその間に一日、お茶事のお誘いがあった。娘にメールを入れ、「いいよ、その日は家でゴロゴロして過ごす。」という返事に乗っかって参加しますと返事。
一晩寝て、激しく反省。自分の都合優先で我が子を後回しにして大切なものを失った過去からお前は何を学んだのだ?また同じ過ちを繰り返そうとしている。
欠席の返事をする。娘に断ったと告げる。心の奥が落ち着く。
大切なものは何?と止まって考えること。
自分の選択に責任を持つこと。