8月の講習会

昨日は茶懐石料理の講習会の日だった。富田林まで2時間かけて行く。

6人の受講生で、初対面は3人。40代後半から60過ぎ。広くはない台所でお互いを思いやりながらの作業。快かった。

初参加の一人は三重県は津から車で2時間かけて。私も遠いところからといつも言われるがこの日は彼女がいた。奈良を飛び越しての参加。

夕去りの茶事用の献立 「お月見」

向付:ヒラメの昆布〆と食用菊をあえたもの
汁:小切りナスを油で素揚げしたもの ひねりゴマ 合わせ味噌(白味噌赤味噌が7:10)
煮物椀:蓮根豆腐 穴子 松茸 春菊 青柚(皮をまるく切り抜いて月にみたてる)
焼き物:地鶏のもろみ焼き
強肴:イチジク 椎茸 菊菜のみぞれ酢あえ
小吸い物:南京の種
八寸:卵黄味噌漬け(月見立て) ススキ牛蒡
香の物:たくわん 瓜 柴漬け
主菓子:兎饅頭

駅についたのが5時。バスに乗らず歩いて帰宅。
着替えてすぐ、先日のスイカの残りにかぶりつく。