そうだったの---
7月の同窓会に欠席した同級生に残暑見舞いのメールを出したら今朝、返事がきていた。
ご主人が療養中でそのため欠席というように捉えていたのだが、5月中旬に亡くなられていたことを知る。
同窓会の前日が納骨だったとのこと。
メールに「治療の合間にたくさん旅行をして、おしゃべりをして短いけれど楽しい6年間でした。」とあった。
ご主人は5月のはじめに前もって予約してあったホスピスに自分から入院したくなったといって入られ、中旬に亡くなられたとのこと。
病気がわかってから彼女はご主人に充分、やれることをやって来たのだと思う。在学中はそれほど親しくはなく、それこそ50歳を過ぎてからの同窓会で何度か顔を合わせるうちに素敵な人だなと出逢い直した気のする人で今年も会うのを楽しみにしていたのだ。
メール、うれしかったと書いてあった。
涙、こぼれる。