いい食事会だった。メニューもすばらしかったが、より深い話ができた。

主催者は、「いつでも集まれると思っているが今の時代や我々の年齢を考えるとそんなことはない。集まってくれて、料理を楽しんでくれて、それぞれが人生を吐露する。奇跡の会なのだ。」と言った。

昨年の第一回よりも深まり、しみじみとした共感があった。

一つ一つの料理の蘊蓄もなかなかのもので、主催者が一番楽しんでいるのだなと思えた。

大病からの復帰後、考え着いた道楽。。。「人に楽しんでもらう」。。。経済力もあってのこと。

一人一人へのまなざしが温かかった。なので私たちはここちよかったのだ。

呼んでくださってありがとう。