映画に行く

午後、気分転換に思い立って映画に行く。

ドラゴン・タトゥーの女

3年前にも、観た。目を引いたポスター、そのあと沢木耕太郎がこの映画を紹介する記事を読み、なんとしても見に行きたくて勤めを終えてから元町に出て7時から11時まで4時間近い映画を観た。

ハードな映画なのだが、役者がよかったし、女主人公のタフさに心打たれ、謎解きもおもしろく、福祉国家スウェーデンの闇の部分の重たさも知り、のめりこんでみた。

二部三部もあり、2年前に観た。

ハリウッド映画でリメイクというのがどんなふうにできているのか興味があって今日行った。

スウェーデンの話をロケは現地でやっているようだが英語でしゃべっている。
役者もうまいとは思うが存在感がいまいち。もっとヌメッとしていなくてはならない。スゥェーデン映画の方の男主人公、ミカエル・ニクヴィストからにじみでてくる人間性、存在感に負けている。女主人公もノオミ・パラスの醸し出した深い孤独感と強さには負ける。ミレニアム誌の編集長役もスウェーデンの方が圧倒的な存在感があった。

ただ筋は今回の方がよく整理してあってわかりやすいかも。

テレビのER緊急救命室の男優、クロアチア人医師を演じていた人が調査会社の社長役で出ていた。

茶店にも寄らずに帰宅。午前中の買い物で買ってあったイチゴと牛乳でイチゴミルクをつくって飲もうと決めていたので。先日、カード会社のポイントでクィジナートを手に入れたのでそれも試してみたくて。

イチゴの甘味だけでは足りなくて砂糖がいった。