今月の茶懐石料理教室

テーマは『春』です。

向付:貝柱、赤貝、文旦、ウド、タラの芽、新ワカメの和えもの
汁:よもぎ麩、辛子

煮物椀:桜エビとろろ蒸し、菜の花、人参、木の芽

焼き物:生鮭の白酒焼き

強肴:海老黄身煮、ウド、菜の花
小吸い物:若牛蒡---写真撮るのを忘れました
八寸:フキノトウの衣揚げ、かますご佃煮---写真撮るのを忘れました

香の物:沢庵、蕪、キャベツ
湯斗

主菓子:浮島

干菓子:州浜

生徒は4人。気持ちのいい人たちで力、知恵を合わせて楽しくつくることができました。
彩りがよくて一足早い春の満喫でした。
浮島はよく和菓子屋さんでみる棹菓子です。こんなふうにつくるのか---白餡がまだ残っているので早速、復習してみます。
州浜も簡単につくれることがわかりました。

行き帰りの電車の中は友人に貸してもらった宮尾登美子の「松風の家」を夢中になって読んでいました。