夕刊に

朝日新聞の夕刊のニッポン人脈記は先日から「つむぐ・織る」が始まっている。

今日は『自由に着よう AKG23』

AKGは足利---足利は伊勢崎や桐生と並ぶ銘仙の産地だった。
いまや廃れ銘仙は1枚千円で古着屋に並ぶ。その銘仙を気軽に着ようということで始まった会の名前とのこと。昨年9/23に発足したので23。

私はこの銘仙というのがどんな着物を指すのかずっとわからなかった。ちょうどいい機会と思い、ググってみたところ、ほぼ日にたどりついた。2003年度の特集「女性みんなが「銘仙」を着た時代。」

その中のやりとりで銘仙
伊勢崎とか足利とか関東地方を中心としたあの地域で作っていた平織り、普通に織った絹織物のこと
と知る。

その1
1億反、織られたんだって!?
http://www.1101.com/edo/2003-10-10.html
その2
誰がデザインし、誰が着ていたのか?
http://www.1101.com/edo/2003-10-13.html
その3
銘仙は通販されていたのだ!
http://www.1101.com/edo/2003-10-15.html

とってもおもしろかった。よかったら皆さんものぞいてみてください。

新聞記事の方は東レの「シルック」の話で終わっている。