「紅葉」

3月までの仕事仲間からお誘いがあって一緒に食事をした。ますます困難になっている仕事に誠実に取り組んでいる5人にいいことがありますように。

新しい出会いもあった。小学校の音楽専科の先生をしていた人に歌を習う「歌声サロン」。9人が集まった。

いっぱい歌をうたった。「紅葉」「里の秋」「夜空ノムコウ」「秋桜」「四季の歌」「白いブランコ」

集まった9人は60歳前後、カラオケもあまり縁がなさそうな顔ぶれなのでこのような選曲になる。というか、準備されていた歌詞から選んだらこういう歌になった。

「紅葉」は歌詞を間違って覚えていたことに気づく。〜谷の流れに散りゆく紅葉〜と思っていたら、散り浮く紅葉だった。

夜空ノムコウ」は私がリクエストした。こうやって歌うと名曲であることをいまさらながらに実感する。私はスガシカオが大好きである。この人のセンスをとても高く買う。声も大好き。少し日本語をくずして音符に乗せるのもすごいセンスだ。

1時間うたって、クレープをほおばりながら自己紹介のあと、おしゃべり。

昨日の神戸マラソンに娘が、息子が、知り合いが走って、おっかけをして楽しかったという人が何人かいた。プリントアウトした写真を見せてくれる人もいた。

飼っているオカメインコが仲間に加わろうと歌うのが、かわいかった。

月に一回の歌声サロン、どんどん、世界が広がっていく。