キューポラのある町
さっき、テレビで観る。有名な映画なのに、観る機会をつくらなかった。
山田洋次が選ぶ日本映画100本のシリーズで今日の分がこれだった。
よくできていた。つれあいと二人で観て、それぞれに涙。。。。
シナリオ、演技、映像、どれも熱があった。息吹が感じられた。
自立して生きていくこと、生かされていくこと。
一筋縄ではいかない生きていくということ。
でも、乗り越えて行けること。
自分の人生をつくっていけること。
起きていることの意味を前向きに解釈してくれる大人がそばにいてくれたらとても幸せなこと。いなくてもよりよく生きていきたいというベクトルが意味をきちんとその人に捉えさせること。
浦山桐郎監督は母校の先輩である。