今日は加西の骨董屋さんに

友人に教えてもらった骨董店に行ってきた。

楽しい店主さんで、初対面なのに話がはずみ、コーヒーとお菓子までごちそうになった。

先日の截金(きりかね)展の話も通じて楽しくて楽しくて---

ここ播磨は昔は全国に誇る彫刻(木彫、木工)の作家たちが住む地域だったとのこと。讃岐、宮島、播磨---あと二か所はどこだったかしらん。

ユーホーが手に入ったと木箱を出してこられたのをみて??と思ったら「有鳳ゆうほう」という作家さんの名前だった。小竹斎有鳳。躑躅の木を彫った銘々皿だった。五友---松、竹、梅、欄、菊をそれぞれ彫った銘々皿。直径13cmぐらいもあり、こんな太い幹のツツジというのがまた、すばらしい。

小竹斎有鳳でググってみるとなんと2/5から姫路市書写の里・美術工芸館で「播磨の木工芸展」が開かれるではないか。ぜひ、行こう。

こんなふうに次々リンクしていく楽しさ----いいなぁ。