続けるゾ!

昨夜、2時半、「菜の花の沖」読了。

私は図書館で借りた全集で読んだ。

体の奥、心の奥に心地よい読後感がある。おもしろかった。こんなにこんなにスケールの大きな人物だったのだ。司馬遼太郎が惚れ込んで描いていることがよく伝わる。

読んでいて何度も心に爽快感が走った。涙腺が緩んだ。やっと高田屋嘉兵衛にきちんと出会えた。

所々に司馬遼太郎歴史観が入り、これがまた勉強になるのだ。

ゴローニンの「日本幽囚記」をさらに読みたいと思ったが淡路島にある高田屋嘉兵衛顕彰館にいくとここの学芸員の方が翻訳して自費出版されたものが販売されているとのことなので、楽しみにすることに。

今朝、司馬遼太郎やら高田屋嘉兵衛で検索していて、姫路文学館のHPにいく。司馬遼太郎の祖父が姫路の出身とのこともあり、コーナーがつくってあるのだそうな。

そしてここが毎年主催する夏季大学の案内に目がとまった。
今年は、
藤原正彦:「星の数とイモ虫の数」
玄侑宗久:「無常を生き抜く」
夏井いつき:「俳句が日本を元気にする!」
高橋順子:「車谷長吉という人」

すごい講師陣!申し込む。



さてさて、
鬼トレ、苦戦している。今日で5日目。続けるゾ!


苦手な灰形。習いに行っているのだが、なかなか見えてこない世界。そこでこの間から3〜4日に1回は灰形を作ってみることにした。今日で、10回目。少しずつ馴染んできたのではないだろうか。続けるゾ!


先日の「王羲之から空海へ」展をみて改めて思ったのだ。仮名文字が読めるようになりたい。続けるゾ!


体に筋肉を感じるこのごろ。カーブス、続けるゾ!